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読書の秋

こんにちは(´▽`*)
いつもほぐしの匠をご利用頂き誠にありがとうございます♪♪

すっかり秋らしくなってきて気温の変化で皆さんは体調を崩していないですか?
秋と言えば食欲の秋、運動の秋、そして読書の秋ですね。久しぶりに活字を読みたい衝動に駆られたので近所の図書館に足を運びました。
ミステリーを読みたくなったので、今回は2018年このミステリーが凄いの大賞に輝いた屍人荘の殺人を読んでみました。



あらすじ抜粋
神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と会長の明智恭介は、いわくつきの映画研究会の夏合宿に参加するため、同じ大学の探偵少女、剣崎比留子と共にペンション紫湛荘を訪ねた。合宿一日目の夜、映研のメンバーたちと肝試しに出かけるが、想像しえなかった事態に遭遇し紫湛荘に立て籠もりを余儀なくされる。
緊張と混乱の一夜が明け――。部員の一人が密室で惨殺死体となって発見される。しかしそれは連続殺人の幕開けに過ぎなかった……!! 
究極の絶望の淵で、葉村は、明智は、そして比留子は、生き残り、謎を解き明かせるか?! 奇想と本格が見事に融合する選考員大絶賛の第27回鮎川哲也賞受賞作。

率直な感想としては微妙でした(笑)
クローズドサークル(密室状態)の作り方はとても斬新で度肝を抜かれました。
感服いたしました。こんなやり方があったとは・・・
ですがその後、殺人が起こり犯人を特定するまでの一連の流れは
「ミステリーなのかこれは?」
と思われる描写が続きました。なので本格ミステリーを楽しみたい方は肩すかしを食らうかもしれません(笑)
ただ、ミステリー小説特有の登場人物の名前の覚えにくさが、この小説ではとてもわかりやすくなっており、文章も読みやすいので、初めてミステリーをふれるのであればオススメかも(*´▽`*)
因みに神木隆之介さんが主役として映画化されていますので、小説を読むのが苦手な方はこっちを見てもいいかもです( ̄▽ ̄)





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